第 一 回 世 界 党 大 会
アフリカ ・ ガーナ ・ 2011年8月
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世界党大会は、世界党規約にしたがい4年に一度開催され、世界党の最高機関です。大会の議席は1,000で各国の人口応じて配分され、大会の議席は、 Branch List of World Party に示されています。各支部は、公式の代表の3倍まで登録でき、この登録済みの代表から、公式の代表を送ることができます。各支部の登録済み代表は、少なくとも大会の1年前に登録されなければなりません。したがって、2010年7月末までに登録したメンバーのみが公式の代表として大会に参加できます。もし代表に何らかの問題があれば、他の登録済み代表は問題のある代表に対して反対することができます。もし反対が総投票権の5%に達したら、反対された代表は登録済み代表から除外されなければなりません。したがって、世界党には汚職はありません。世界党ガーナの場合、議席は3.49人で少数第一位がゼロでないので4に繰り上げられ、12(4×3=12)人を登録できます。この12人から4人が公式の代表として大会に参加できます。計算の詳細は世界党規約をごらんください。大会では、世界党規約が採択され、党首が選出され、世界党の基本政策が確認されます。世界党宣言は、閉会の議場で宣言されます。世界党大会は、世界党の権威の土台です。
第一回世界党大会が2011年8月にアフリカのガーナで開催されます。世界党のアイディアは論文「世界政府のための国際政党」または、アマゾンや Xlibris Online Bookstore や書店を通して入手できる本 Soul Federation でより詳しく説明されています。世界党宣言は世界党の基本的な政策を宣言しますが、その草案は以下の通りです。 |
世界党のメンバーは、世界党宣言の意見を提案できます。
大会は2011年8月に開催されるので、
提案は、2011年6月末まで受け付けられます。 |
世 界 党 宣 言
世界党大会にて宣言
2011年8月、ガーナ
これは、2011年8月にガーナで開催された世界党大会で宣言された宣言です。世界党は、世界連邦と世界政府の樹立を目指す国際政党です。ここにおいて、世界連邦とは世界的な規模の独立国の連邦であり、世界政府は連邦の中央政府です。
私たちは世界市民です。私たち人民は心から世界平和と人々の幸福を願います。私たちの義務は世界民主主義を樹立することだと信じます。私たちの基本的な政策は、世界連邦と世界政府を樹立することです。以下のように世界党の三原則があります。
1. 最優先事項は、世界全体のあるいは社会全体の利益であり、党の利益は、その後に来る。世界がよくなれば、我々の国がよくなる。我々の国がよくなれば、我々の生活がよくなる。
2. 世界党の政策に関しては、虚偽があってはならない。
3. 世界党には腐敗があってはならない。我々は、資金に関しては厳格でなければならない。 |
以下、宣言とビジョンは、国際的な観点と各国の国内的な観点から述べられます。ここに示される宣言は世界党大会で公認されました。この公認は、世界党と世界党の各支部の権威の土台です。この公認は、世界党と各支部が人々の支持を得ることを可能にします。
世界連邦と世界政府の基本的な利益は以下のとおりです。
1. 世界連邦と世界政府は、戦争を減らすか防ぐことができるので、戦争による破壊を減らすか防げます。
2. 世界連邦と世界政府は、軍事費を減らせます。
3. 世界中央銀行が国際共通通貨を発行するので、為替レートの変動をなくせます。 |
私たちが樹立しようとしている世界政府は社会の限られた一面のみに関わります。つまり、原則として、軍事力の管理、通貨の発行、および個々の国では解決できない他の政治的経済的な問題のみを扱います。宗教、自由主義あるいは共産主義のような政治的および経済的な体制、工業、農業、商業、科学、芸術、スポーツ、伝統等のような社会の他の側面は個々の国の自由です。世界党では、政治と宗教は分離されており、宗教は個人的な事柄として考えられているので、どのような宗教も許されます。
世界党は、各国にひとつの支部を持ち、各支部の国際事務局です。世界党は、個人のメンバーを持っておらず、メンバーは各国の支部であり、各国の支部が個人のメンバーを持っています。
各支部の基本政策は、世界党の基本政策と同じでなければなりません。ここで、基本政策は世界連邦と世界政府を樹立することです。しかし、各支部はそれ自身の政策を持つことができ、各支部は自由主義も共産主義も宣言できます。つまり、ある国の支部は自由主義を宣言でき、別の国の支部は共産主義を宣言できます。政治と宗教は、支部においても分離されています。
現在、世界連邦と世界政府は存在しません。それゆえ、世界党は欧州議会のような立法権のない世界議会の設立を目指しています。世界連邦と世界政府を樹立するプロセスは以下のとおりです。

上に示されているように、各国は代表を世界議会へ送りますが、代表は人口に応じて配分され、議席の総数は基本的には1,000です。初期段階の世界議会は、立法権のない諮問会議ですが、議会が良好に機能すれば立法権を得て世界憲法を制定します。世界党は各国に支部を持っており、その各国の支部が世界議会への代表を選出する政策を促進します。各国の議席は人口に応じて配分され、計算の方法は下の表に示されています。

人口統計の出所は国連で、日付は2009年6月です。この統計は、2011年8月のガーナでの世界党大会まで使われます。世界人口は6,829,297.0千人で、そのうち中国は1,345,751.0千人、インドは1,198,00
3.3千人、アメリカは314,658.8千人、日本は127,156.2千人、仮想国は1.0千人です。総代表数は基本的に1,000人で、議席は人口に応じて配分されます。したがって、中国の場合、議席あるいは票は197.0556ですが、少数第一位がゼロなので切り捨てられ調整済み票は197.000です。したがって、公式の代表は197人です。インドは、票は175.4212で、少数第一位がゼロでないので切り上げられ調整済み票は176.000で、公式の代表は176人です。アメリカと日本では、同様に調整済み票が計算されます。仮想国の場合では、人口は1.0千なので票は0.0001だけです。これは、0.001に繰り上げられます。したがって、この国は0.001票を持った代表を一人送ることができます。この措置により、すべての票は4クラス、1,
0.1, 0.01, 0.001に分類されます。さらに、世界議会へ参加するにはいくつかの条件があります。
1. 世界議会への代表は、人々に直接選ばれなけらばなりません。もし代表が選挙なしで送られてきたら、公式の代表として受け入れられません。彼らは、オブザーバーとして出席できます。
2. 各国からの代表は、少なくとも世界議会の開催の1年以上前に、議会の国際事務局に、議会への代表として登録されなければなりません。ただし、議会への参加の登録は議会の当日でも受付けられます。
3. 一国は、議会における議席数の3倍の登録代表を持つことができます。たとえば、ある国の議会における議席が10人なら、その国は30人の登録代表を持つことができます。この30人の代表の中から、10人を公式の代表として送ることができます。
4. もし登録代表に問題があれば、ほかの国はその登録代表に対して反対することができます。たとえば、もし登録代表が直接人々により選挙されていなければ、ほかの国はそれに対して反対することができます。反対の票数は、各国の登録代表の投票数に依存します。もし、反対が登録代表の総票数の5%に達したら、その反対さた代表はほかの国から承認を得なければなりません。承認を得るには、二つの方法があります。ひとつは、世界議会で承認を得る方法で、もうひとつは、文書で承認を得る方法です。前者では、有効票の過半数が反対された代表を承認すれば、反対された代表は承認を得られます。この場合、棄権は計算されません。たとえば、票数が100で49票が承認、48票が反対、2票が棄権なら、承認は総票の過半数になりません。しかし、棄権が計算されなければ、承認は過半数になります。
5. 代表の票は委任できません。つまり、出席している代表だけが票を持つことができます。したがって、10票を持つ国が5人の代表だけを送ってきたら、その国の票数は5票です。
6. 一国の総票数は最大で出席している代表の総票数の20%までです。たとえば、出席している代表が50人で、ある国の代表が30人なら、その国の票は総票数の60%です。しかし、その国の有効票数は、50
x 0.20 = 10 です。 |
なぜ世界議会を設立しなければならないかという、確固たる理由があります。世界議会は議論の場です。飛行機、エンジン、電気、コンピュータのような科学技術の発展は文明に貢献してきましたが、ある意味では人々による議論は科学技術よりもはるかに重要です。農業のなかった原始時代では、人々は非常に貧しかったと思われますが、なんとか生きられました。農業のあった封建時代では、ほとんどの人は貧しかったが社会全体では余剰がありました。つまり、原始時代には社会が貧しすぎたのでプロの兵士や地主はいませんでしたが、農業のあった封建時代には余剰があるのでプロの兵士や地主がいました。プロの兵士や地主は、生活必需品を生産しません。したがって、プロの兵士や地主がいる時は、社会全体に余剰がなければなりません。たとえば江戸時代(1603~1867)の日本では、侍や地主がいました。侍は、封建時代の日本のプロの兵士です。このように、人々が牛や馬で土地を耕したり荷物を運んだりしている社会でさえ、社会全体では余剰があります。これは、すべての人々が良い人ばかりですべての問題を話し合いで解決すれば、牛や馬で土地を耕し荷物を運んでいる社会でさえ、戦争もなければ貧困もないということを意味します。しかし現代では、封建時代に比べて科学技術はくらべものにならないほど高いのに、戦争は根絶されていません。したがって、科学技術は人間の幸福にとって重要だが、すべての人々による議論ははるかに重要だと言うことができます。したがって、世界をより良くしたければ、問題を議論で解決しようとしなければなりません。これが、世界議会が必要な理由です。実際のところ、科学技術の発展は所得をあげてきました。しかし、世界議会のような議論の場がなければ、科学技術の発展は世界の平和にとって役に立たないと言えます。
国際連盟と国際連合では、どちらが優れているでしょうか。ある意味では、国連は連盟の改良版です。しかし、連盟の方が優れていることを証明する例が、少なくともひとつあります。1931年に、日本は満州を侵略しました。満州は中国の北東に位置し、面積は日本の約3倍です。中国国民党政府は連盟に提訴し、連盟はリットン調査団を満州に派遣しました。連盟は、調査団の報告を考慮し、42(賛成)、1(日本の反対)、1(棄権)で、日本は満州から撤退すべきだという決議案を可決しました。しかし、日本は連盟を脱退し、1941年に対米の戦争に突入することになります。他方、国連では、国連の欠点を示すいくつかのケースがあります。最も深刻な問題は、世界で最も強力な国であるアメリカが国連を尊重しないことです。たとえば、2003年、アメリカは国連の決議なしにイラクを侵略しました。アメリカは、イラクは大量破壊兵器を保有していると主張しましたが、実際にはイラクはアメリカの人々の幸福を脅かすような危険な兵器は保有していませんでした。本当の理由は、世界で2番目の埋蔵石油を確保するためだと言われています。アメリカは、国連の決議を尊重し従うべきです。世界政治には多くの問題があります。国連の無視は、最も深刻な問題のうちのひとつです。国連は、アメリカはイラクから撤収すべきだという決議を可決しませんでした。決議にとっての基本的な障害は拒否権だったと思われます。このように、少なくとも、満州事変とイラク侵略に関しては、連盟の方が優れていると言えます。したがって、世界議会を設立しなければなりません。
また、貧困の撲滅も考察されなければなりません。人々は、原始時代でも生きられました。現代では、科学技術は原始時代とはくらべものになりませんが、依然として貧しい人がいます。基本的に、貧しい人は仕事を得られないので貧しい状態です。したがって、雇用を提供しなければなりません。世界連邦と世界政府の世界システムは、この状況を改善できます。
アフガニスタンおよびイラク
2001年9月11日、4機のジェット機が世界貿易センター、ペンタゴンなどを攻撃し、この攻撃により約3,000人が死亡しました。アメリカ政府は、これはアフガニスタンに潜んでいるイスラム戦士グループ、アル・カイダの攻撃であると断定し、2001年10月に同盟国とともにアフガニスタンを空爆し占領しました。さらに、2003年3月、アメリカと連合諸国はイラクを攻撃し占領しました。アメリカは、イラクは大量破壊兵器を保有していると主張しましたが、これらの二つの攻撃は、国連の決議なしに行われました。それ以来、アフガニスタンとイラクはアメリカと連合勢力に占領されており、イスラム戦士による自爆攻撃が時々あります。アフガニスタンとイラクでは、アメリカと連合勢力による攻撃以来、約90万人が死亡したと言われています。アメリカはこれらの国を国連の決議なしに攻撃しました。これは非常に大きな問題です。しかし、イスラム戦士による自爆攻撃も問題です。2001年9月11日の攻撃のように、他国への自爆攻撃は自爆攻撃者が潜んでいる国の占領の理由を与えてしまいます。
世界党は、非暴力と非服従を勧告します。マハトマ・ガンジーは、この方法でインドを独立に導きました。1947年の独立以来、インドは独立国です。ここで、何故、インドは攻撃されて占領されないのに、アフガニスタンとイラクは攻撃され占領されたかを考えるべきす。言うまでもなく、インドは核兵器を持っており、これがインドの独立の理由のひとつです。しかし、非暴力と不服従がインドの永久的な独立の理由であると思われます。何故ならば、インドは核兵器なしに、非暴力と不服従の政策で独立を勝ち得たからです。この非暴力と非服従の政策はマハトマ・ガンジー・イニシャチブと名づけられ、世界党の基本的政策のひとつです。
中 国
現在の中国は社会の多くの面で成長しており、特に経済は堅実に成長しています。中国において最も深刻な状況は、政治の状況であると思われます。中国における政治は、共産党に支配されています。将来は、中国における民主主義を促進するために、複数政党が許されるべきです。世界党中国は、中国にとって非常に有利です。なぜならば、世界党大会の議席は、一カ国は参加している代表の票の20%までしか持てないのですが、人口に応じて配分されるからです。国際的に協力する政党は、世界中の人々が集まり党を形成するので、民主主義が困難である国で民主主義を促進することができます。世界党は、中国は複数政党制を認めるべきだと、中国の人々に勧告します。
日 本
現在の日本において、政治経済において最も深刻な問題は、もし米軍が日本から撤収すると日本は軍国主義にもどるかも知れないということであり、日本の国家財政が破産しようとしてるということです。特に、第二の問題はまもなく起ころうとしています。これらの二つの問題の基本的な原因は天皇制にあります。
政治に関しては、日本は軍国主義にもどるかもしれないという恐れがあります1930年ごろから1945年までの期間において、日本は軍国主義下にあり天皇が体制の頂点にありました。私たちは戦争の歴史を忘れてはなりません。1931年に、日本は満州を侵略しましたが、これが満州事変です。中国は国際連盟に提訴し、1933年に連盟は、日本は満州から撤収しなければならないという決議を賛成42、反対1(日本)、棄権1で可決しました。しかし、日本は連盟を脱退しました。一方1932年の日本では、犬飼毅首相が海軍の青年将校によって殺害されました。これが5・15事件です。犬養首相は民主的に選ばれましたが殺害されたので、日本の幼児的な民主主義は終結しました。1936年には2・26事件が起こり、約1,500人の陸軍の兵士がクーデターを起こし何人かの重要な政治家を殺害しました。これらの事件の参加者は処罰されましたが、これらの事件は日本の民主主義を破壊し、日本は軍国主義へと進んでいきました。これらの事件の後、首相は事実上軍部に指名されるようになりました。これらの事件は過去の歴史で、現在日本は民主的で経済は繁栄しています。しかし、これらの状況はアメリカ軍の存在のもとで維持されてきました。もし、アメリカ軍が日本から撤収すれば、政治的な状況は軍国主義の時代と同じです。つまり、5・15事件や2・26事件のような事件が起こり得ます。したがって、天皇制が廃止され大統領制が導入されなければなりません。ただし、天皇制が廃止されても天皇は宗教法人の長として存在し続けることができます。
経済については、日本の財政の破産は日本の歴史において何回か起こりました。その時代では、日本は幕府により支配され、幕府の長は天皇に任命されました。たとえば、江戸時代(1603~1867)に、幕府は借金を帳消しにする命令を出さざるを得ませんでした。現在の日本において、国家財政は破産しようとしています。政府の借金は日本のGDPのほぼ200%です。したがって、近い将来に日本政府は、国債の償還停止のような措置をとらなければならないでしょう。国家財政の破産は、日本の伝統的な政治によるものです。つまり、天皇が世襲なので、天皇の周辺の特権階級が経済を破産させます。天皇周辺の特権階級とは、封建時代では日本の封建時代の戦士であるサムライであり、現代では国家官僚です。財務省の官僚は日本の国家財政の予算を作成しますが、この予算が破産の原因です。国家財政の破産を防ぐためには、天皇制が廃止され大統領制が導入されなければなりません。
このように、上の二つの問題を解決するためには、天皇制が廃止され大統領制が導入されなければなりません。もし天皇制が廃止されたら、よりよい権威が必要です。権威がなければ国内の衝突は解決されません。つまり、日本は無政府の状態になります。世界党宣言は世界党日本に権威をあたえます。なぜならば、宣言は世界党の全支部の共同声明として宣言されるからです。このように国際的に協力する政党は天皇制よりもよい権威となることができます。
北朝鮮および韓国
言うまでもなく、第二次世界大戦前は北朝鮮と韓国はひとつの国でした。それゆえ、両国の国民は同じ民族です。北朝鮮は独立国で外国の軍隊は駐留しておらず、最近、核爆弾を開発しました。一方、韓国も独立国ですが、アメリカ軍が駐留しています。この状態でアメリカ軍が撤収すれば、朝鮮半島は北朝鮮に支配されることは明らかです。朝鮮の人々は朝鮮半島の統一を望んでいますが、北朝鮮の力による統一は望んでいません。
このような状態で、国連は役割を演じることができます。国連は、朝鮮半島の統一のロードマップを作るべきです。このロードマップにおいて、北朝鮮のリーダーは罪に対するいかなる罰からもまぬかれ、彼らの地位と資産はある程度保証されるべきです。アメリカ軍は韓国に駐留するが、北朝鮮に進出することはできません。このような条件の下で、統一朝鮮の大統領の選挙が行われるべきです。これらは、国連の監視の下で行われることができます。
ソマリア
ソマリアは多くの資源に恵まれており、その資源は多くの外国の勢力を引きつけています。証明された石油資源はありませんが、スーダンに続くと言われており、ウラニウム、鉄鉱石、錫、せっこう、ボーキサイト、銅、塩、天然ガスなどの未開発の資源も持っており、外国からの会社がこれらの資源を開発しています。ソマリアは1960年に独立しましたが、武力紛争が絶えません。特に1991年には内乱が勃発し、ソマリアは無政府状態になりました。国連軍が介入しましたが、19人のアメリカ兵、1,000人以上の民間人および民兵が1993年10月に死亡し、1995人に国連軍は撤収しました。現在では、海賊を含み多くの紛争があります。
この状況において、世界党ソマリアの役割はどのようなものでしょうか。世界党ソマリアは国際政党なので、人々の支持を得るでしょう。ソマリアは強固な権威を持った政党を必要としています。
アメリカ
アメリカは世界で最も強力な国です。政治は民主主義で、経済は世界最大の規模です。国際社会における役割は重大です。しかし、アメリカの国際政策はいくつかの深刻な問題をかかえています。最も深刻な問題は、アメリカは国連を尊重しないということです。ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク等がその例です。アメリカは国連の決議なしにこれらの国を空爆しました。大いなる力には大いなる責任が伴います。世界で最も強力な国が国連を尊重しません。これは、重い罪です。もし世界で最も強力な国が国連を尊重すれば、ほかの国はそれを無視できません。世界党はアメリカの人々に、国連の決議を尊重し従うよう勧告します。世界党はアメリカの敵ではありません。世界党はアメリカの真の友でありたいと思っています。世界党は、国際社会においてとるべき最良の政策を勧告します。
2011年3月10日更新
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世界政府研究所、世界党、世界市民ネットワークの
新支部およびメンバー
世界政府研究所
2010
5月16日: 世界政府研究所オーストリア(World Government Institute Austria)設立。
10月10日: 世界政府研究所フランス(World Government Institute France)設立。
2011
1月31日: 世界政府研究所タイ(World Government Institute Thailand)設立。
3月23日: 世界政府研究所スイス(World Government Institute Switzerland)設立。
現在、支部は51。
世界党
2010
5月16日: 世界党オーストリア(World Party Austria)設立。
10月10日: 世界党フランス(World Party France)設立。
2011
1月31日: 世界党タイ(World Party Thailand)設立。
3月23日: 世界党スイス(World PartySwitzerland)設立。
現在、支部は50。
世界市民ネットワーク
2010
1月31日: 人類団体連合(UHG (United Humanity Group))加入。
5月16日: 世界党オーストリア(World Party Austria)加入。
10月10日: 世界党フランス(World Party France)加入。
6月11日: 南アフリカ平和軍縮機構 (Organization for Peace and Disarmament in South Africa (OPEDISA))(ジンバブエ)脱退。
2011
1月31日: 世界党タイ(World Party Thailand)加入。
3月23日: 世界党スイス(World PartySwitzerland)加入。
現在、メンバーは団体63と個人1。 |
世界政府研究所、世界党、世界市民ネットワークの
財政
世界政府研究所日本と世界党日本は
以下の口座を管理しています。口座は各サイトで公開されています。
世界政府研究所
2010年4月1日-2011年3月31日
単位: 円
歳 入
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歳 出
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残 高
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項 目
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金 額
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項 目
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金 額
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金 額
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繰 越 金
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17,071
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利 子
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7
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|
寄 付
|
12,000
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|
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合 計
|
29,078
|
合 計
|
0
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29,078
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機関誌郵送、会議出席等のための資金約 2,000 円は、サイト管理者の私費から支払われました。
寄付
中村岳夫氏 (日本)、 12,000 円。
寄付をありがとうございました。これまでの匿名の寄付は、すべて中村岳夫氏からのものです。本人の了解を得て氏名を公表します。寄付金は、できるだけ有意義なことに使わせていただきます。
世界党
2010年4月1日-2011年3月31日
単位: 円
歳 入
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歳 出
|
残 高
|
項 目
|
金 額
|
項 目
|
金 額
|
金 額
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繰 越 金
|
16,069
|
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|
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利 子
|
4
|
|
|
|
寄 付
|
1,000
|
|
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合 計
|
17,073
|
合 計
|
0
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17,073
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ホームページ、インターネット接続、会議出席等のための資金約 3 万円は、当サイト管理者の私費から支払われました。
寄付
中村岳夫氏 (日本)、1,000 円
寄付を大変ありがとうございました。これまでのすべての匿名の寄付と今年度の寄付は中村岳夫氏によるものです。氏の同意により、ここに公表します。寄付は真に有効なことに使わせていただきます。 |
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